本命党、穴党の皆さま、手に汗にぎる競馬ライフをお過ごしでしょうか、セイラさんです。
早速ですが、フローラステークス2019(東京芝左回り・2000m・Aコース)の分析をしていきます。
目次
フローラステークス レースのポイント
- 開幕週の東京2000m➡スタートしてすぐにコーナーを迎えるため、内枠・先行馬が圧倒的に有利。ただし、外枠でもテンのスピードがあれば問題なし。
- 2着までにオークスの優先出走権が付与される。
上位人気馬の分析
1番人気想定=ウィクトーリア(戸崎 小島厩舎)→
前走=2/24 中山芝1800m(500万下)2番人気1着
前走馬体重=470キロ
脚質=逃げ
血統=父ヴィクトワールピサ、母父ウオーエンブレム
- 母は秋華賞馬のブラックエンブレム。
- 前走、1000m通過60.9秒、逃げてラスト3ハロン12.0-11.2-11.4は優秀。
- 新馬戦、函館の2歳レコード、逃げてラスト3ハロン11.7-11.6-11.6。
- 逃げても最後までラップが落ちない。
- 同型馬のジョディーとの兼ね合いがカギ。
- ジョディーとの枠並びは要チェック!
- 直線の短い小回りコースでこそ能力を発揮できるイメージがある。
2番人気想定=シャドウディーバ(岩田 斎藤誠厩舎)⤴
前走=3/16 フラワーカップ(G3)3番人気4着
前走馬体重=466キロ
脚質=差し
血統=父ハーツクライ、母父ダンシリ
- 前走、1000m通過60.5秒、内枠を利してインコースから最短距離で走り、上り2位の脚を使い差して4着。
- これ以上ないレースをして4着、ここからの前進があるか疑問。
- 東京芝2000mは3回経験あり。経験の差でどこまで詰められるか?
3番人気想定=フェアリーポルカ(和田 西村厩舎)→
前走=3/23 君子蘭賞(500万下)2番人気1着
前走馬体重=470キロ
脚質=差し
血統=父ルーラーシップ、母父アグネスタキオン
- 前走、1000m通過59.2秒、中団から上り最速タイの脚を使い差し切る。
- 最後の直線はふらついて内ラチ沿いへ行き、右ムチ連打、そのままゴール。
- 勝つには勝ったが、ラスト1ハロン12.3秒かかり失速している点はマイナス。
- デビューから3戦とも右回り、直線はすべてラチ沿いを走る。
- 左回りに替わるのでハッキリわからないが、外枠に入ったときラチを頼らずに真っすぐ走れるか要注目!
- 現段階での評価は「馬券内はあっても勝つことはない」。
4番人気想定=エアジーン(デムーロ 堀厩舎)⤵
前走=3/23 ミモザ賞(500万下)3番人気1着
前走馬体重=448キロ
脚質=先行
血統=父ハービンジャー、母父フジキセキ
- 前走、稍重馬場で1000m通過61.2秒、中団から馬場が荒れていない外目を追走し上り最速タイの脚を使い差し切る。2着もハービンジャー産駒。
- 馬場と展開に恵まれた。新馬戦も重馬場の中山で快勝。使われ方を見ても、中山でこその馬か?
- 開幕週で時計が速い東京芝では割り引き。
- 雨でも厳しいでしょう。
5番人気想定=ジョディー(武藤 戸田厩舎)⤴
前走=3/16 フラワーカップ(G3)8番人気5着
前走馬体重=472キロ
脚質=逃げ
血統=父ダイワメジャー、母父モンズン
- 前走、1000m通過60.5秒、コントラチェックの離れた2番手につけ、直線失速し5着。
- 厳しい展開の中、2着馬とは0.5秒差とそこまで負けていない。
- 最後の1ハロンの失速が、距離も関係しているかの判断をしなければならないが、得意の東京の軽い馬場なら2000mも我慢が効くのでは?
- 内枠なら好走可能でしょう。
6番人気想定=セラピア(藤岡康太 藤岡厩舎)→
前走=3/30 阪神芝1800m(未勝利)1番人気1着
前走馬体重=484キロ
脚質=先行
血統=父オルフェーヴル、母父タピット
- 前走、1000m通過64.0秒、外目の3番手につけ直線一杯に追われることなく上り最速33.3秒の脚を使い圧勝。スローすぎて前半は折り合いを欠く場面もみられた。
- 相手強化の一戦だが、ハイペースの能力勝負の方がより持ち味を発揮できる。
- 未勝利戦なので過大評価は禁物ですが、馬体、フットワークをみても超一流馬とかぶる印象を受けたのは私だけでしょうか?
- 理屈抜きでこの馬、強い!
おすすめ穴馬はこちら!
穴馬になるかわかりませんが、先物買いでセラピア一択のレースです。
内枠有利のレースですが、跳びが大きいので出来れば外目の枠に入ってほしい。
圧勝したらオークスでも人気になってしまうでしょう。
従って、買うなら「今でしょ!」
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