本命党、穴党の皆さま、手に汗にぎる競馬ライフをお過ごしでしょうか、セイラさんです。
悔しさのあまり、やけ酒飲みながら投稿しています。
水曜から金曜まで追いかけて、金曜時点では本命にしようとした馬、カレンブーケドール。見事2着になりました。
最終土曜日にフェアリーポルカにし、ブログを投稿。オークスの傾向として人気馬同士の決着のため、穴2頭は来ないと考え、カレンブーケドールには最終的に印は打ちませんでした。
新馬戦でダノンキングリーをあわや差し切るかの2着。操縦性が高く、前走は出遅れながら、ポジションを上げていき、早め先頭押し切り。真っすぐ走り、操縦性が高く、かき込みの強い走法、母父はスキャットダディ、オークスはミドルペースで流れ、消耗戦に強いとみていた。
無名予想家として、痛恨の失敗。
予想印の反省点としては、ラブズオンリーユーは○対抗でしたが、ラブズオンリーユーを本命にして、フェアリーポルカから狙っていた人気薄カレンブーケドールまで手広く印を回した方が、結果的に的中率、回収率ともに上がるということ。
ただ無名予想家としては、1番人気に本命を打ちたくないのが本音。1番人気に◎を打ってもインパクトはゼロ、馬券外に飛んだ場合のリスクしかない。
年に1回あるかないかの外し方だったので愚痴ってしまいました。
ただこの悔しさをダービーにぶつけたいと思います。
私も関係者の情報など何もない大多数の一般の競馬ファンです。
現代競馬の予想はデータ分析が全盛。
狙っていた穴馬も当日オッズを見ると穴馬ではなくなっています。
お金をかければ多くのデータは取れるでしょう。
ただし、どのデータを重視するかはその人次第。
オークスの反省を踏まえて、一般の競馬ファンの予想で一番大切なファクターは「過去のレース映像」だと思います。
時間はかかりますが、1頭ずつ縦に、過去のレース映像を繰り返しチェックし、自分なりに「これは!」と感じた馬を探して、馬券購入をすることだと思います。
データ分析予想が全盛の今、レース映像もろくに見ないで「7番人気以降は過去5年3着以内に来ていない!」「ノーザンファーム生産馬が・・・」なんて言っているといつかAI予想にやられてしまうでしょう。
最後に、思い出したくないオークスの結果をを踏まえ、やけ酒飲んでいる現時点でのダービーの見解を述べます。
「皐月賞、サートゥルナーリア直線よれた。能力は抜けているが、カレンブーケドールに比べて、真っすぐ走らず操縦性もそれほど高くない。」
原因が休み明けではないとすれば(ここは一般の競馬ファンにはわからない)
川柳形式で行きます。
「あるかもよ、2、3着馬の下剋上!」